染織家 西川 はるえ の日記
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見やすくするために...
機織り


ご注文の八寸名古屋帯を織っています。

使っている経糸・緯糸や柄によって、
織っている糸や布が見え難い事があります。
そんな時には下に濃い色の布を置き、
コントラストを出して見やすくなるようにします。

(ちなみにこの紺布は自分が中高で着ていた
 制服のスカートを解いたものです、笑)




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ティラミス



ご注文の八寸帯、経糸はティラミス風味。






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アロー糸の木灰汁での精練
アロー(いらくさ)糸の精練工程。
木灰汁で糸を煮ることで汚れを落とします。
同時に先媒染の効果もあります。
ネパールの山間部のジャングルで採取され、
繊維を取り、紡がれた糸は
作業環境及び工程上、汚れが多く含まれています。
汚れを綺麗に落とすことで染色性も上がります。



木灰汁作り。クヌギやナラの類を燃やした薪ストーブの灰を頂き、
それを使っています。
木灰を篩にかけ、熱湯を注いで攪拌。
後は木灰が沈澱するのを待って、上澄み液を使います。
素手で触ると手がヌルヌルする位の高アルカリ性、
pH12を越えるような溶液です。糸の精錬の他、
糸染めの時の媒染、藍建てに使います。



木灰汁を仕込んで2日後、木灰が沈澱して綺麗な木灰汁が出来ました。
pH12(この試験紙ではph12が測定限界です)。
これを濾して、希釈した溶液で糸を煮て、汚れを落とします。
この作業を精錬といいます。



木灰汁で精錬中のイラクサ(アロー)糸の様子。
左は火にかけた直後。右は30分程煮た状況。
溶液が茶色くなり、汚れがどんどん出てきていることが解ります。



糸の精錬が終わった後の木灰汁。
ほぼ透明だった溶液がこんなに汚れて茶色くなりました。
そして最初pH11.5程度だった溶液がpH7、ほぼ中性に。



木灰汁で煮た糸はよく水洗い、脱水をし、
糸をよくよくさばいてから干します。
写真は汚れもすっかりおちてさっぱりしたアロー(いらくさ)糸。

これらの糸をまた色や質によって選別します。



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dyeing with madder




シルクのストールを茜で染めました。



こんな時だから
力強く美しい色が欲しいと思ったのです。



Madder Red







機織りの音

(携帯からの動画)



織る時は目だけでなく、耳での観察も重要です。
自分の機音を聞きながら織ります。


左右の手によって、杼の投げ方、緯糸の打ち込みが異なっていないか。
経糸の張りは一定か。
緯糸はきちんと打ち込めているか。
機にどこかバランスの悪いところがないか、不具合がないか。etc....
機織りの音で判断が出来ることが沢山あります。



音が普段と違うと、たいていどこかに不具合があります。





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藍の経糸
管巻きした琉球藍染めアロー糸/indigo dyed handspun allo(nettle) yarn


経糸(たていと)にする琉球藍染めのアロー(いらくさ)糸
木管に巻いて、これから整経するところの写真です。




これは夏の名古屋帯になります。



今月21日からの夏じたく展に間に合うのかっ?!
いや、間に合わせるのですっ!!(大汗









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夜なべ


タグ縫い付け中/Sewing name tags


小物にネームタグを縫ってつけてますー
眠い〜〜〜









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縮れ麺



Taken with a KDDI-CA CA004



夜、ティーマットの房作成作業。


糸が縮れ麺に見えてきてお腹がすいて困ります。







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ラックダイで染めていただきました!
いととて様 ラックダイ染め

いととて様が
webshop Cocoonでお求めくださった
アローの糸とラックダイを使って
染めてくださいました!


ブログ「いととての手織り雑記」に
ソープナッツでの精錬から、呉汁下処理、
染めまでの工程を写真も併せて載せてくださっていて
とてもわかりやすいです!(呉汁は何とすり鉢で大豆をすりつぶして!!素晴らしいです!)
ぜひご覧ください。



1.糸の精錬の様子

2.呉汁処理の様子

3.染液作りの様子

4.染めの様子

5.染め上がりの様子




いととてさんも記事中で触れていらっしゃいますが
染色家、仁平幸春氏のサイトに掲載されている
天然染料の煎じ方」は、
染めに関わる方必見の内容です。
観察、判断、行動、それらが俊敏に時間差なく行われること。
大変に困難ですが、それこそが創作には欠かせないということ。
それが天然染料の煎じ方ひとつにも顕れています。



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ラックダイ、アロー糸はこちらです!




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silk yarn dyed with madder and fukugi
taken with a KDDI-CA CA004




絹糸も染めています






アローとヘンプでこの色と輝きは難しい

悔しいけれど!










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