染織家 西川 はるえ の日記
<< April 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< テーブルランナー | main | 仁平幸春 レース柄の帯・着物展 >>
第14回 日本の自然布展
第14回 日本の自然布展


13日の日曜日は東京へ。


まずは池袋の全国伝統的工芸品センターで開催中の
日本の自然布展」。
去年までは「日本の古代布展」として開催されていましたが
宮古上布、木綿手紡布の産地の方々も加わり
「自然布展」になったとのこと。

しな布、葛布、藤布、芭蕉布、宮古上布、木綿手紡布の
着物や帯、小物などの製品だけでなく
制作過程から材料となる繊維や糸まで...
素材好きにはたまらない展示です。
色々な素材が集まっているので、
それぞれの素材の特徴、共通点、異なる点が
比較出来るのも貴重な機会だと思います。

6月23日まで開催中。

会場で、うちの小物類の企画と縫製を手伝ってくれている
CIPTAの武田さんと待ち合わせ。
会場について、まずは沖縄時代に大変お世話になった
喜如嘉の芭蕉布工房の平良美恵子さんにご挨拶。
喜如嘉の様子など色々伺いました。
平良敏子先生(ポスターの写真は平良先生です)今年90歳、まだまだ現役!
去年まで乗っていた自転車は
まわりの人達がお願いだからやめてくださいと
やめて頂いたそうですが、、(汗

それから沖縄での素材展でご一緒した
大井川葛布の村井さんとお話。
日本のイラクサについての情報などもいただきました!

国産大麻手績糸手織りの大麻布も参考として置いてありました。
国内で努力して作っていらっしゃる個人の方がいらっしゃるのですね。
国産のいらくさ布もいつか出せたらなあと村井さん。
ネパール産ならうちに売る程あるのですけれど(爆)



シナ、藤、葛、大麻など、古いものでは縄文の時代から日本人の身近にあった
これらの素材がこの50年、100年で急激に途絶え、
消えかかっていることを思うとなんとも言えない気持ちになります。
少しでも多くの人に見て、知っていただいて
次に繋がっていって欲しいと思うばかりです。



そして池袋から目白に向かいました。
(続きます。。)





人気ブログランキングへ
応援ありがとうございます



webshop COCOON
webshop COCOON
琉球藍泥藍1kg単位で販売中!


JUGEMテーマ:着物 きもの


COMMENT









Trackback URL
トラックバック機能は終了しました。
TRACKBACK