【中野みどり紬の会】展に出品いたします
2014.02.28 Friday
(画像クリックで拡大します)
2014年3月1日(土)〜3月4日(火)
きものギャラリー睦月さん主催の
「中野みどり紬の会ー作品集『樹の滴ー染め、織り、着る』出版を記念して」が
名古屋市瑞穂区の「岳見町ぎゃらりぃ」にて開催されます。
私、 西川も帯を出品させて頂きます。
またDye works Fogliaの仁平幸春さんの帯も出品されます。
いつもご自身もとても美しい着物姿でいらっしゃる睦月さんのお見立てによる、
中野さんの素晴らしい紬とそれぞれの帯のコーディネイト、とても楽しみです!
中野みどりさんご本人は3月1日、2日と在廊され、
初日の3月1日午後2時から「ミニ紬塾」が開かれます。
(紬塾への参加はご予約が必要になります。詳細は下記へ)
中野みどりさんの作品集『樹の滴ー染め、織り、着る』は
染織や着物に関わる人にとっては勿論
すべての創作に関わる人の核を静かに揺さぶるような力のある書籍です。
下記サイトからも購入が出来ますのでご興味のある方はぜひ。
http://homepage2.nifty.com/katachi/book1.html
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以下 睦月さんのサイトより転載
中野みどり紬の会 作品集『樹の滴』出版を記念して
3月1日(土)〜3月4日(火)
11:00〜18:00
於:岳見町ぎゃらりぃ
467-0043
愛知県名古屋市瑞穂区岳見町2−3
052−832−6570
http://www.takemicho-gallery.com/
私がご指導頂いている森田空美先生も
「森田空美のきもの美巡礼 染めと織りの手わざを訪ねて」で
ご紹介していらっしゃる中野みどり先生!!
3年前に郡上八幡の愚浄山房展で作品を出品して頂き、
ご縁を頂きました。
郡上紬の宗廣力三氏に師事され、素晴らしい紬を織っていらっしゃいます。
経糸にも紬糸を使われます。紬糸は庭などの生木で染められ、
ふっくらとした柔らかな風合いを作ります。
経糸に紬糸を使うことは、生糸で織る何倍もの労力と神経を使います。
一年以上寝かせた糸を高機で丁寧に織られます。
などなど、その過程には多くの手間と時間がかかっています。
しかし、手間と時間をかけているからすごいのではなく・・。
まず、ご覧頂きたいのです。
その布の風合いを・・(^^♪
その色合い、風合いのための吟味され選ばれた工程だと言うことです。
ぜひ手に取って頂きたいです。丁寧に作られたものを大切に使う(着る)・・。
そんな昔の人が当たり前にしていたことをもう一度考えてみましょう。
皆さまの御来場をお待ちしております。
*中野みどりさんは、3月1日、2日に在廊
*3/1日の「ミニ紬塾」を受講される方は下記メール、
またはお電話でご予約下さい。その他お問い合わせは下記からお願いいたします。
きものギャラリー睦月
501-6032 岐阜県羽島郡笠松町江川112
yokoyama#mutsuki-kimono.jp (#を@に変えて下さい)
080-3612-3578
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