染織家 西川 はるえ の日記
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素手で染める?
藍染の手袋


藍染めする時は素手でないと藍と対話ができない!!
とかおっしゃる方もいるようです。



藍の調子を見る時は私も素手で触りますし、
染液を舐めてみることもありますが
染める時にも素手でやるべし!
昔は手袋などなかったのだ!とか言われると
( ̄д ̄)エー と言いたくなります。
特に私は藍染専門の染め屋さんではなく
織の仕事と並行して染めているので
手が染まっていると事故も起きやすいのです。

※勿論素手で染めた方が手が自由に動くので
作業はしやすいですが
糸染めはそこまで手先指先を繊細に使う作業ではありません




例えば、お医者さん。
診断の時の触診は素手でするかもしれませんが
手術や治療時には手袋もしますよね。
素手でないと患者さんの身体と臓器と対話が出来ないから
よい治療が、手術が、できない!
なんてことは、、、ないですよね。




青い手をしてたらいかにも藍染職人!!って感じですし、
素手で染めないと藍と対話出来ん、なんて呟いたら
職人さんはすごいなあと賞賛されることもありそうです。



しかし素手で藍を染めることには実際のところは
イメージ戦略以上の意味はないように思います。





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