染織家 西川 はるえ の日記
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やんばる同窓会2022 @日本の夏じたく 無事終了しました!



やんばる同窓会@日本の夏じたく展2022 横浜三溪園は
2022年5月21日22日の二日間にわたり開催され
無事終了いたしました。
お越しくださったみなさま、応援くださったみなさま
心からありがとうございました


COCOON西川個人ではなく
「やんばる同窓会」としてのはじめての参加でしたが
多くの方々に興味を持って見て頂けたという手応えを感じられ
安堵と感謝の気持ちでいっぱいです。


きもの著述家 山崎陽子さんをお迎えしてのお話会では
自分も知らなかったメンバーそれぞれのエピソードや考え、思いを知り、
もっともっとみんなの話が聞きたくなりました。
ご参加の皆様、熱心に聞いていただき
アンケートにもご感想を沢山お寄せくださりありがとうございました。


夏じたく展の他の出展者のみなさん、運営スタッフの方々、
お手伝いのみなさんにも大変お世話になりました。
14回にもわたりずっと「日本の夏じたく」を牽引してこられた
紀波さんには感謝しかありません。



再びお会い出来る日を楽しみに
やんばる同窓会メンバー(含むワタクシ西川)
またそれぞれの仕事の日常に戻ります。
みんな、またそれほど遠くない未来に会おうね!


やんばる同窓会メンバー
左から 滝沢都さん、西川はるえ、大城あやさん、坂口智美さん、福島泰宏さん


やんばる同窓会HP
https://yanbaru-dousoukai.blogspot.com



JUGEMテーマ:着物 きもの



やんばる同窓会@日本の夏じたく2022
1995年やんばる喜如嘉 撮影西川はるえ


2022年5月21日(土)22日(日)
久しぶりに横浜三溪園での「日本の夏じたく展」に出展します。


今回はCOCOON西川個人ではなく、
「やんばる同窓会」
ー芭蕉布工房時代にお世話になった尊敬する先輩のお姉様方や
一緒に働いていた仲間達、総勢10名のグループ ー
でのはじめての参加です。
(大所帯での参加を快く受け入れてくださった
夏じたく展事務局のみなさんに大感謝なのです!


「やんばる同窓会」のHP、インスタグラムでは
メンバーの紹介や
22日に開催するお話会のご案内をご覧いただけます。

やんばる同窓会HP
https://yanbaru-dousoukai.blogspot.com

やんばる同窓会インスタグラム
https://www.instagram.com/yanbaru_dousoukai


同窓会展やりたいね!と動き始めたのが昨年2021年1月。
先輩方の温かい応援を励みに1年余かけて
運営メンバーを中心に準備して参りました。


会の名を「やんばる同窓会」と運営メンバーで決めたのは一年前の2021年5月。
その時はこの4月からはじまるNHK朝ドラの舞台が
沖縄やんばるだなんてみんな全く念頭にありませんでした。
急に世の中に「やんばる」という単語が溢れてきて、
勝手にドキドキしております。


やんばる同窓会運営メンバー(やんばる同窓会事務局)は
西川はるえ(代表)・坂口智美・滝沢都・大城あや の4名。

他6名の参加者は
津波洋子・辺戸名加代子・平良京子・福島泰宏・平山ふさえ・金城由美子。

各メンバーの詳しいプロフィールはぜひやんばる同窓会のHPで!


写真は1995年、ワタクシ西川が沖縄やんばる、大宜味村は喜如嘉で撮ったもの。


日本の夏じたく
https://n-natsu-s.jimdo.com
1週間ほど入院しておりました
この一年余、仕事のペースが落ちて
ご迷惑をおかけしております。
詳しくはこちらをご覧ください。


「人工股関節になりました!」
https://note.com/cocoon_oharu/n/n2bef886225c5





JUGEMテーマ:人工股関節置換術



「帯留めとお洒落」展 寺田美術
「青い花籠」名古屋帯 西川はるえ Harue Nishikawa
「青い花籠」八寸名古屋帯 西川はるえ
"Blue flower basket" kimono obi-belt by Harue Nishikawa



「帯留めとお洒落」展に参加いたします!

ライターの田中敦子さんによるプロジェクト。
様々な分野の工芸作家の手によって作られた
「帯留め」という小さくもギュッと濃縮された世界が広がる楽しい展示会です。
そんな中に、染織作家として参加させていただくことになり、
ちょっと緊張している西川です。

写真の帯の他、敷布や懐紙入れ、茶杓入れなどの
お茶まわりの小物類もご覧いただけます。


このようなご時勢ではありますが、
よろしければぜひお運びくださいませ。



以下、寺田美術さんのHPより転載いたします。


帯留めとお洒落 展
於:寺田美術
東京都港区南青山6-6-22 TRD南青山3階
会期:2021年7月3日(土)〜7月11日(日)
12時〜18時 / 最終日は17:00まで
田中敦子さん在廊日:3, 4, 10, 11日
※状況により入場制限を行う場合がございます。
http://teradabijyutsu.jp


田中敦子さんは、長年工芸や着物など日本文化を中心としたフィールドで活動されています。出版社勤務を経て独立後、精力的な執筆活動の傍ら魅力的な着物まわりの企画・プロデュースを手掛けられていますが、その一つがこの「帯留め展」です。工芸作家のものを紹介しつつ、着物という文化を守っていく。そんな熱くて美しい思いを持つ彼女だからこそ作り出すことのできる世界があります。今展で二度目となる「帯留め展」を、心から待ち遠しく思っています。

寺田ひと美


きものと工芸の距離を近づけ、きもの好きには工芸への興味を、工芸好きにはきものへの架け橋に。きものと工芸の双方に思いを寄せ、接点を見出し、今の時代に欲しい帯留めが生まれれば、と、そんなことも考えています。長く愛用できるものこそお洒落な時代、帯留め以外の作品もチャーミングなものを揃えています。

田中敦子



■参加作家
秋濱克大, 太田憲, 大室桃生, 小川郁子, 加藤亮太郎, 高橋奈己, 岳中爽果, 山口浩美, 上野恭子, オズ 佐々木敏夫, 工房野の人 峯史仁, textile cocoon 西川はるえ, 蜂屋うちわ職店 蜂屋佑季





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「きものを着たらどこへでも」 山崎陽子さん

きものを着たら どこへでも



「きものが着たくなったなら」から2年。


山崎陽子さんの

「きものってこんなに自由で楽しい❤」

という愛に溢れた新刊

「きものを着たら どこへでも」が発売されました!





きものを着たら どこへでも





「きものは着てみたいけれど、決まり事多くて大変そう…」

と一歩踏み出せない人たちの背中を、

前作よりもさらに軽やかに、

確信を持った陽子さんがポーン!と押してくれる…

そんな一冊です。





産地や作り手、古い布への暖かい眼差しも、

作り手の一人としてとても嬉しいです。

なんとCOCOON 西川もご紹介いただいております!😭




きものを着たら どこへでも






「きものを着たら どこへでも」
 山崎陽子 著 技術評論社
https://www.amazon.co.jp/dp/429711982X/








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